スチームボーイからの気づき

最近なんか気づくことが多すぎて困る。
日記に書ききれん(^^)。
たいした気づきじゃなくても、なんか残したいんだよね。


では早速。


昨日、映画「スチームボーイ」を見てきました。
http://www.steamboy.net/top.shtml

これ結構面白い。2時間あっという間でした。


19世紀イギリスが舞台で、蒸気が発明されて、
現実以上にすごいことができる設定になっている。

その発明に関わった、
天才科学者の祖父と父を持つ少年が主人公。

でもって、その祖父と父では、科学に対する焦点が違う。
息子は2人の価値観の間で、揺れ動く。

祖父「科学を使いこなすには、まず人の心だ。」

父「科学は力だ。」
(不可能を可能にするといった意味も含めてで、
 単純に戦争に使えるってことだけではないと思う。)

祖父は、蒸気の力で、遊園地を。
父は、蒸気の力で、空を飛ぶことも可能な兵器を。


おそらくこれは、

祖父は、人が幸せになるには、心が豊かになることが大事
父は、人が幸せになるには、これまでいろんな制約で不可能だったことが、科学の力で可能になることが大事。

といった、焦点の違いなんだろうなあと思った。


で、どっちが正しいと言う話ではなくて、
自分の焦点はなんだろうと思ったら、
「世界はどう変わるべきか?」ってことを良く考えてる。
この質問に出した答えに向かって、自分は動き出していくだろうと。その方が、人生楽しいそうだなと。


映画を見てて、
やっぱり人が思った通りに世の中は変っていくんだろうなと思った。

焦点をどこに合わせるかで、
人生は自分の望んだものと違うものになってしまう。

「世界はどう変わるべきか?」

う~む、この答えは大事だぞ。



ここまで読んでくれて、どうもありがとうございます(^^)。


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